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ブラジル人学校 中学生のお仕事体験

本日、ブラジル人学校の中学1年生のお仕事体験がありました。

弊社も協賛させて頂き、3名の生徒さんと通訳さんが訪問してくださいました。

弊社の業務を「収集運搬部門」、「工場部門」、「事務部門」、「営業部門」に分けて説明し、そのうち収集運搬を除く3部門を体験して頂きました。

まずは「工場部門」での作業体験です。

ブラジル人学校 中学生のお仕事体験


発砲スチロールの減容作業を体験してもらい、内容物を記したシールや梱包用の粘着テープを剥がす作業から、減容機投入体験、そして出来上がったインゴットを取り出して出荷を想定して積み上げる作業を行いました。

軽かったはずの発砲スチロールが、ずっしりと重たいインゴットに変化する様は、3人の生徒さんらにも印象深かったよです。

その後、「事務部門」の請求書発送の準備を手伝って頂きました。

切手を一枚一枚丁寧に貼り付ける作業は単純で、あまり面白い体験ではなかったかもしれません。

それでも季節感のある切手を選んで購入し、受け取ったお客様にあたたかな春も近いことをお伝えするのも、ささやかなサービスかもしれないと話すと、皆頷きながら聞いてくれました。

最後に「営業部門」の体験で、収集運搬車両に描かれた しっぺい のイラストに、何か宣伝になるような言葉を考えてもらいました。

もしかしたら我が社のトラックに、体験学習で考えてもらった生徒さんらの案が採用される日がくるかもしれません。

ブラジル人学校 中学生のお仕事体験


地元の小中学生に来ていただくことはこれまでにも多くありましたが、ブラジル人学校の生徒さんらの訪問は今回が初めてでした。

通訳さんを介してのコミュニケーションだったため、スケジュール的にはタイトな部分があったかもしれませんが、それでも一生懸命に聞いて質問にも真剣に答えてくれた様子は、我々にとっても励みになりました。

今後も各方面の皆様のご訪問を楽しみにしています。

最後は恒例の記念撮影で終了しました。

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